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渡邊芳樹さんとの出会いで生まれた考え方の変化☆

おはようございます!

たいようです😆☀


皆さんは、考え方が変わったことといえば

どんなことが思い浮かびますか?


考え方が変わると、価値観も変わります。

全然違う見方ができるようになります。

同時に世界も広がり、そこから学ぶことも多いなと思います😊




最近、映画鑑賞にハマっているので、

まずは映画の話から書いていこうと思います🌱



◆映画への考え方が変わったきっかけ

最近は、不朽の名作であるスラムダンクの映画『THE SLAM DUNK』、新海誠監督の『雀の戸締まり』に引き続き、先日は、『ラーゲリより愛を込めて』を観て、冒頭からずっと泣いていました😭


『ラーゲリより愛を込めて』は、第二次世界大戦後にシベリアにある強制収容所(ラーゲリ)に投獄され、絶望の中、希望を持ち続け、家族を想い、仲間を想い、信念を持って懸命に生きた山本幡男さんの感動の愛の実話です。


(『ラーゲリより愛を込めて』→https://lageri-movie.jp/



今の時代は、戦争などの不可抗力による命の危機がほとんどなく、会いに行こうと思えば会いに行けるようなありがたい時代に恵まれた中で生きていること自体が、幸せだなと噛み締めていました🍀


もともとはテレビっ子で、映画館に行かずに家で金曜ロードショーを見たり、DVDを借りてきて見たりしていたので、映画館に馴染みのなかったところから、高校生の時に友達と行くようになってから、たまに観に行くくらいでした👀


初めて見に行ったときは、映画が始まる前の、録音撮影禁止を警告する「映画泥棒」の独特な動きがおもしろくて、ハマったのを覚えています(笑)


それ以降は、同じ高校の友達と遊びに行くときに、アクション系の映画を観て、その迫力やストーリーを楽しんでいました。



ただ、友人で経営されている渡邊芳樹さんと以前、映画をご一緒した際に、いろんな登場人物の気持ちや感情の機微を知り体感する楽しみ方もあるんだということを学びました。



それまでは、名作だから見に行くとか、友達と行こうとなって映画館に見に行くことばかりでした。


そこから、最近観る映画は、作品に込められたメッセージや、描かれる登場人物それぞれの心情に共感することも増え、生きていく上で自分と重なるような教訓などもあり、学生時代に見るよりも気づきが増えたように感じます。



◆「経営」に対する考え方の変化

先ほど映画の時にもお話したように、

私には、近くの友人で実際に経営をされていらっしゃる方がいます。


この「経営」についても、

実際に考え方が変わる経験がありました。


まず、皆さんは「経営」というと、

どのようなイメージをお持ちでしょうか?☆



今回は、私の「経営」に対する考え方の変化を

・「経営」に対する元々のイメージ

・渡邊さんとの出会いによる考え方の変化

・さらなる「経営」の価値

の三本立てでお伝えしていきます。



〜「経営」に対する元々のイメージー〜

私の当時の「経営」のイメージはどうだったかというと、かっこいいし凄いことだとは思うけれど、独立・起業した先、経営していくことは難しいことで、リスクが大きいというのが正直なところでした。


とても自分のやってきたこととは程遠く、イメージすらできませんでした。もはやイメージしたことがなかったというのが正しいかもしれません。



そのため、学生時代から、周りにも何人かは将来起業したいという人はいましたが、その人はカリスマ的なすごい人で、私には無縁だなと思っていました。


今思えば、ただ知らなかっただけで、価値を感じていないだけだったというのが、一番大きいなと思います。


大学を卒業したら安定している企業に就職したいと考えていた私の人生の中の、選択肢にすら入っていなかったのです。


しかし、友人の渡邊芳樹さんと出会い、

渡邊さんの事業立ち上げの時期のお話をお聞きする中で、経営することの意味や価値を知ることができました。


経営するに至るまでの事業の立ち上げも、経営し始めてからも、簡単に楽して成功されたわけではなく、周りが遊んだり寝たりしている間に努力してこられたこと、誰もができることを誰もがやらないくらいやってこられたというのを知りました。


その過程では、周りからも反対されたり、時間もお金もかけてこられたからこそ、色んな面でリスクもあったことと思います。


そのまま会社で働いていればなかったようなリスクや失敗もたくさん経験されてこられたことと思います。


それ自体は大変なことだと思いますが、渡邊さんは、望んでその道を選択されているため、何よりイキイキされているのが印象的でした。



〜渡邊さんとの出会いによる考え方の変化〜

そんな渡邊さんとの出会いで今はどう変わったかというと、

以上のように、危険なこと・リスクがある側面はあっても、それでもむしろ、独立して自分で切り開きながら舵取りをしていく道があるというのは、自分次第で変えていける自由があることでもあり、「経営」はとても価値があることだなと思います✨



なぜ変わったかというと、一番大きいのは、渡邊さんと出会ってその生き方に触れたことです。


お金と時間を選択できる状態にするために、安定していたインフラ企業で働いていたところから、独立の道を目指された渡邊さん。


元々は安定志向で経営するとは考えたこともなかったところから、人との出会いと読書を通して考え方が変わり、今の経営の道を目指して努力の方向性を変えてきたという渡邊さんとお話していると、解釈を変えて乗り越えてきたからこそ、困難や壁もいい経験だと解釈して糧にされているのがとても伝わります。


もちろん、はじめからうまくいくわけではなく、力をつけていく過程で、たくさんチャレンジして失敗もして痛い思いをしてこられたことと思います。


それでも、自分がチャレンジして動いた分だけ成長して、ひいては人生を良くしていける道でもあるのだなと、年齢より若く見えてイキイキとされている渡邊さんを見ると思います。


さらには、失敗しながらもチャレンジして乗り越えて力をつけて実績を出してこられたという経験こそが、何よりも宝物なんだなと。



しかも、経営をされている渡邊さんが、

「会社員の仕事も"やりがい"はあったけれど、経営をしている今は仕事が"生きがい"になったよ」と仰っていたのを覚えています。


人生のうち三分の一は仕事の時間。


そう考えると、「仕事が生きがい」だと言いながら、仕事も全力で楽しめるのって、最高じゃありませんか?😊



また、経営者として結果を出した先は、

プライベートでも平日のお昼にパーソナルトレーナー付きのジムに行かれていたり、

旅行に行ったり、親孝行もされています。


私も、平日のお昼にヨガに行ったり、遠出したり、大阪にいる親に親孝行したいなと思います。


お金や時間など、何かと制限のある枠の中で諦めることなく、自分でこうしたいという描いたものを、努力で手に入れられている生き方を実際に見せていただいたからこそ、自分も変わってきたなと思います。



〜さらなる「経営」の価値〜

さらに、経営の価値はこれまでお伝えしてきたことにとどまらないなと感じます。


商売や経営は、価値を提供した"ありがとう"の対価でお金をもらうと教えていただきました。


初めはその意味があまりわかっていませんでした。


経営することは利益を出してお金を稼ぐことでもありますが、元々の私は、お金を稼ぐことに対してもあまりいいイメージがありませんでした。


時代劇に出てくる悪代官のイメージや(笑)、

お金を稼ぐとお金に人が寄ってくるといったイメージが先行していたのかもしれません。



てすが、良いところを見出して価値をつけて、その価値を提供していく仕事だなと思うと、「経営」するということはとても素敵な良いことだなと思うようになりました😆


確かに、飲食店では美味しい料理を作って提供するから、それに対してお客さんもお金を支払うし、

カラオケやボルダリングなども、それを体感できる空間やサービスを楽しむからこそ、お客さんは利用料を支払います。


モノやサービスや体験など、形の有無は様々ですが、共通しているのは価値を与えていること。


価値を提供することで誰かのお役に立ち、喜んでもらって、収入も上がるなら最高だなと思います✨


それはまさに渡邊さんと重なるなと思います。

なぜなら、渡邊さんと接しているととても感じる、眼の前の人のお役に立とうという姿勢。


相手に与える精神だからこそ、それが収入アップにも繋がっているのだなと感じてからは、

さらに経営することの価値を体感しています☆



◆考え方の変化を通して学んだこと

渡邊さんから学んだことの中でも印象的なのは、

同じ事実があったとしても、それを見てどう捉えるかは人それぞれ違う、

だからこそ、どうすれば人生を良くできるか、自分の望む状態に繫がるかにフォーカスするような考え方や価値観に変えていくことの大切さについて。


これまで紹介してきた例は、自分にとっては、解釈を変えるだけで、同じ事象でも全く違った側面になるんだなという学びの体験でもありました。


解釈を変えて良かった経験はたくさんあります。

物事は同じなのに、知識や経験を増やし、自分事として考えたときに、見る視点が変わり視野が広がり、自分の考え方が変わったことで、自分にとって実りのある方向に選択も行動も変えていけるなと、直近でも体感しているところです😊



東京に出てきて出会ってきた方たちがいたからこそ、今の自分があるのは間違いなく。

その中でも、渡邊さんと出会えたからこそ、自分の中の常識が大きく変わり、良い方向に考えて行動できるようになりました。


とても感謝しています✨



自分の中の価値観だけでなく、どんどん広げて変化していくためにも、よりたくさんの人に会って色んな経験をしていこうと、この記事を書きながらより一層思いました😊🌱



最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

【経営】経営者の困難への解釈の仕方に学ぶ☆『胸に熱く響く 経営者100の言葉』を読んで

おはようございます!

たいようです😆☀


最近読書にハマっています♪


世の中には様々な本がありますが、

中でも経営者の方が書かれた本を読むと

考え方や生き方がとても勉強になります💪


経営者と会社員とでは

視点や物事の捉え方が違う部分も多く

視野が広がって新たな視点を取り入れられることもあり、

それが自分にとっては、とても良い刺激となっています✨




経営者といえば、

私の身近なところでいうと

友人の渡邊芳樹さんが、

オーガニックショップを経営されています😊


渡邊さんとお会いして、

お話させていただいてから

自分の考え方を変えてきて良かったなと思います!


以前の私は、何か難しい壁があった時に

外に原因を向けて、無意識に出来ない理由を

探してしまっていることに気づきました。


経営者は、自分に矢印を向けて、

どうやったらできるかを最大限考えて

結果を形にしていくところが凄いなと思います。


特に、渡邊さんはベンチャーなので

何もないゼロの状態から、考えて仕組みをつくり

うまくいかないところは改善を繰り返されているのをお話をお聞きして感じて


自分ももっと自分に変えられることや

改善できるところがあるのではないか?

と考える習慣がつきました🍀


それからは、自分で変えていけるおもしろさや

良くするにはどうしたらいいかを考える楽しさを

感じて、日々の充実度合いが濃くなったなと

感じています😆



事業の立ち上げや経営は

リスクも大きく大変なのではないかと思っていましたが、


渡邊さんが、とても楽しみながらイキイキと

仕事をされている様子で

そこでも、考え方が変わりました!


そもそも物事の解釈の仕方が違うからこそ

失敗を恐れずチャレンジして

失敗したとしても改善して

次なるチャレンジへと繋げているから

良くなっていけるのが楽しいのかなと

思うようになりました😌✨



そこから、経営者の考え方や物事の捉え方、

その人の生き方や人生に興味を持つようになり

経営者の本を探して手にとるようになりました🍀


そんな中、ふと立ち寄った本屋さんで

見つけた本がおもしろそうだなと思い、

購入しました♪



『胸に熱く響く 経営者100の言葉』




この本には、

・経営の神様と呼ばれる

 松下電器の創業者 松下幸之助さん

・アップルの創業者 スティーブジョブズ

・京セラやJALを劇的復活させた稲森和夫さん

・自動車のホンダの創業者 本田宗一郎さん

・マネジメントの発明者であるドラッカー

・日本のマクドナルドの創業者 藤田田さん


などなど


名だたる名経営者87人の胸に響く言葉が、

エピソードとともに記載されていました✨



中でも、印象に残った言葉を今回はご紹介します😊


仕事は楽しみなんだ。

 どんな難しい問題でも

 真っ向から取り組み、

 それを一つひとつ解決していくことが、

 実に楽しい


これは旭化成の会長 宮崎輝さんの言葉です。


東京帝国大学法学部英法科を卒業後、日本窒素肥料に入社し、

子会社の朝日ベンベルグ絹糸に配属され、これがのちの旭化成となる。


多角的な経営によって

小さな合繊メーカーを総合化学繊維メーカーにまで育て上げた方ですり

「ダボハゼ経営」と呼ばれ、事業拡大の道をひた走られて、今の旭化成があるんですね。


「仕事を楽しみに尽くした男は、困難こそが醍醐味であった。」という一文に、

まさにこの言葉の意味を表しているなと感じました☆



続いてはこの言葉!

身を粉にするな、頭を粉にせよ。

 最悪のあとには必ず最善がある


こちらは、日本マクドナルの創業者であり、

日本トイザらスの創業者でもある

藤田田さんの言葉です。


東大法学部の在学中に

通訳のアルバイトで出会ったユダヤ人に刺激を受け、輸入雑貨販売店「藤田商店」を立ち上げたのが、経営者人生の始まりだったそう。


1971年、米国マクドナルド社と合弁で

日本マクドナルドを設立。

そこから10年あまりで日本の外食産業界で

トップにまで上り詰め、

食のグローバル化を志した藤田さん。


「不景気はみなと同じ条件に過ぎない、と言い訳を許さなかった彼の経営理念が滲み出ている。」というように、


状況や環境に原因を求めずに

考えて打破する方向に考えていくところも

経営者の考え方や生き方に

共通する部分だなと感じました☆




◆まとめ 

改めて、経営者の言葉やエピソードの本を読むと

志を持って仕事をしていて

困難なことや悪いことが起きても

その先の未来を見て乗り越えようと

突き進んでいるいるところが共通していて

いいなと思います🍀


経営者の方の考え方はとても勉強になり、

日々の仕事や家事などに追われて目の前のことだけに集中して

本来の意味や本質を見失いそうになったり、

見失ってしまった時にでも

大事なことに立ち返ることができます🌟


これからも、うまくいかない時や、

うまくいっている時にも

またこの本も見返して頑張っていきます😊✨





参考:『胸に熱く響く 経営者100の言葉』

山口智司 著/彩図出版

Amazon.co.jp: 経営者100の言葉―胸に熱く響く : 山口 智司: Japanese Books

トヨタ自動車の創業ストーリー☆『LEADERS リーダーズ』を観て感じたこと

おはようございます!

たいようです😆☀


最近は、ワンピースを読んで感動したり

熱い気持ちになったり、いい影響を受けている今日この頃です♪


そんな中、友人たちと一緒に

『LEADERS リーダーズ』を見ました!


『LEADERS リーダーズ』は、

2014年3月にTBSで放送された

2夜連続の大型スペシャルドラマです📺✨


話の内容としては、

トヨタ自動車の創業ストーリーが

描かれています!



TBSの公式HPには、こう記載されていました☆


「第二次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナル作品として、トヨタ自動車全面協力のもと壮大なスケールと究極のリアリティをもってドラマ化する。」


(引用:https://www.tbs.co.jp/LEADERS2014/intro/)




今や、2021年の世界販売ランキングでは

2年連続トップ!!😳🏆🏆


米国でも初の首位 2位をとり、

車の人気ランキング上位に

いくつもランクインしている

世界でも有名な大手自動車メーカーの

トヨタ自動車🚙✨


そんなトヨタ自動車の創業期の話を

このドラマを通して今回初めて知りました☆





そのはじまりは


"日本人のための車を、

日本人の手によってゼロから作り上げる!"


という創業者 愛知佐一郎さんの壮大な夢でした!




周りに会社員や公務員が多かった私にとっては、

経営をするとはこういうことか

何かを成し遂げるということはこういうことか

という点でも学びになりました☆




・時代の状況に大きな打撃を受けたとしても

技術力不足や財政難の困難が立ちはだかっても

真摯な姿勢で泥臭く、資金を集めて、

世に価値を提供し続けながら

従業員も守っていくところ



・到底無理だと言われるくらい

大きな理想を掲げて信念もって

実現に向けて何度もトライするところ


・人の想いに響いて協力者が自然と集まり

応援してくれる人も広がっていくところ



そのどれもが、とても刺激を受けるものばかりでした☆




それは、ワンピースのルフィが、


"海賊王に俺はなる!"


と壮大なビジョンを掲げて、


周りに何を言われようが関係なく

夢に向かって船を乗り出し、

数々の困難を乗り越えていく中で


どんどん仲間が集まり、助けてくれたり

応援してくれる人が増えていくのとも

重なりました👒🔥




また、時代的な背景で言うと

『LEADERS リーダーズ』の時代は

戦争の時代も経験していて


夢を実現する手段のみならず

大事な人や自分の命さえも

いつ失うかわからない時代。


自分は、戦争で自分も自分の大事な人の命も

爆撃などで失くす心配をすることなく、

今ある時間を、自分次第でいくらでも自由に使える時代に生きているということにも気づけました。





"日本人のための車を、

日本人の手によってゼロから作り上げる!"


そんな夢を描いて、熱い想いで信念を貫く

愛知佐一郎さんの姿は

とてもかっこいいなと思いました。


夢や仲間への想いの強さは、

ワンピースもリーダーズも同じだなと思いながら

胸を熱くしながら見ていました★







中でも印象的だったのは、

創業者の愛知佐一郎さんが従業員は家族だと

どれだけ厳しい状況でも

誰一人解雇せずに守ろうとしている

言葉と姿に感動しました。



一緒に働く人達を家族のように想い、

共に自動車の研究をしていた従業員の旦那さんを

戦争で亡くしてひとり身になった人も

家の一部を貸して住めるようにしたり

うちで働かないかと大事な家族として迎え入れたり、


そんな温かく人望を集める人柄だからこそ

日本の自動車を通して

日本の復興・発展を実現するという

当時はとてつもなく非現実的な夢だったとしても 

この人と一緒に頑張りたい!

喜びも苦労も分ちあいたいと

協力者が集まり、

信頼できる確固たる仲間が

出来ていくんだなと感じました😊



経営されている方、特に創業者の方は

そんな人想いな方が多いんだなと

改めて思いました。


身近な経営者の方でいうと、

友人の渡邊芳樹さんも人想いな方だなと

愛知佐一郎さんと重なりました。


初めてお会いした時から、

真摯に人と向き合い、

家族のように温かく、

仲間想いな方だなと感じていました。


想いも素敵で、

全部取りの人生にしたいと努力されているのも

印象的でした!



こんな風に、周りの人を家族のように

大事にしながら、信念や目標をもって

熱く生きている方と出会えたことは

私の人生の転機にもなりました。



渡邊さんとの出会いがあってからは、

将来の目標を明確にして

今の時間を大事にしようと

一つ一つ選択できるようになりました♪



・大事な人を守られる人になりたい

・家族のように人を大事にできる自分でいたい


そのためにも、今できることは何だろう?と

考えて、今できることはやろうと

日々のモチベーションも上げていけたのも

自分にとってはとても大きな出来事でした。


こんな風に人にいい影響を与えられる人に

私もなりたいなと思います。


信念もって、どんな大きな困難が来ようとも

うまくいかずにくじけそうになろうとも

自分が描いた理想に向けて、諦めずに突き進む。


ビジョンや想いに共感して

同じ価値観で、同じ方向性を見て

一緒に頑張れる家族のような仲間に囲まれて

その大事な人たちを守り抜いていく。




そんな生き方を私もしたいと

改めて強く思ったきっかけにもなった

『LEADERS リーダーズ』でした!


とってもオススメです!!




背景にあるストーリーを知ると

今あるものは、だれかがこれを実現しようと

それが無い時から思い描き、


使命感を持って、何度でもチャレンジして

ゼロから作り上げてきた人がいるからこそ

今あるんだなと知ったきかっけでした。



皆さんは、1回きりの人生で

どんなことを実現したいですか?☆



こんなものがあればいいのにな

とか

こんなことしたいな

とか


普段は考えたことがないという方も

多いかと思います。


私も、友人であり経営者の

渡邊さんと出会うまではそうでした。



仕事や家事に追われる日々の中でも

一度立ち止まって考える時間を作ってみると、

気づかなかった自分の想いや本心に気づき

さらに充実した毎日にしていけるかもしれません。



既に自分で見つけて明確にしている方は、

さらに理想に近づけるので

とても素敵なことだなと思います✨



そんなことを思いながら、

私も、これからまた紙に

書き出してみようと思います♪

ジョン万次郎と渡邊芳樹さんに学ぶ困難があっても諦めずに考え抜く大切さ☆

おはようございます!

たいようです😆☀


自分ではどうしようもない

絶体絶命の危機に遭遇したら、

皆さんはどうしますか?



絶体絶命の危機に遭遇した歴史上の偉人で

思い浮かぶのは、ジョン万次郎です。

(過去の記事はこちら→ たいようの日々のつぶやき: 経歴に関わらず、努力で未来を切り拓いた人とは?☆)




本日は、家計を助けるために初漁に出た

ジョン万次郎の絶体絶命の危機の話をご紹介します♪



― 初漁で漂流。絶体絶命の無人島サバイバル生活 ―


ジョン万次郎は、

土佐の正月明けの初漁開港日に

「かしき」という漁師見習いとして、

宇佐浦から初漁に出ました。

(ジョン万次郎の渡米の原点となる出発地☆→https://taiyosunsun.blogspot.com/2022/01/blog-post_16.html)




万次郎の役割は、

「飯炊き 兼 釣れた魚をはえ縄から外す役目」。



同じ船に乗ったのは、

船頭の筆之丞(37歳)、重助(24歳)、五右衛門(15歳)の三兄弟と、寅右衛門(26歳)と万次郎(14歳)でした。



はじめの2日は全く魚は釣れないものの、

3日目には大漁でした。


しかし、天気が一気に変わり暴風雨へと急変。


地元の漁師が恐れる

四国山脈からものすごい勢いで吹き下ろしてくる

突風の「アナゼ」に襲われ、

4・5年に一度、大きく流れが変わる黒潮の

大蛇行に乗ってしまったのでした。


必死の抵抗もむなしく、強風と大波にもまれて

沖へ沖へとものすごい速さで流されました。




氷雨と強風が吹き荒れる中、

嵐の海を5日間も漂流して

7日目にやっと無人島に上陸。


上陸する際、何度もチャレンジするも

沖へと押し戻されてしまい

なかなか上陸出来ませんでした。


飲み水も食べ物もない中で

皆、力尽きてへたり込む状況下でも、

万次郎は考えて、ありとあらゆるものを使って

試行錯誤して魚を5.6匹釣り上げて

みんなの元気を取り戻したのでした。



無我夢中で島に向かって泳ぎ、

何とか、「鳥島」にたどり着きました。


「鳥島」は無人島で、

江戸から580kmも離れた絶海の孤島でした。





―生きるか死ぬか、絶体絶命の無人島生活―


「鳥島」には海水はあるものの、

飲み水はほとんどなく、海水を飲むか雨水を飲む生活。


食べるものもない中、このピンチの場面でも

よく考えて工夫し、知恵を働かせてカニを取ったり

魚をとったりして、一緒に漂流した仲間を驚かせました。


その時、生きる頼みの綱は、

今では天然記念物になっているアホウドリでした。


幸いなことに、アホウドリは、

土佐では「藤九郎」と呼ばれ

その習性もよく知っている鳥でした。


ですが、アホウドリは渡り鳥。

時期が来て飛び立った後は

また食料に困る生きるか死ぬかの日々が続きます。



この後も波乱万丈な展開が。。


どうやってこの絶体絶命の無人島生活を抜け出せたのか!?


続きは、また別の機会にご紹介します。


(この写真は、先日ご紹介した私の元気になるスポットである

ジョン万次郎資料館に展示されていた藤九郎の模型です♪)



人生では思い通りにいかないことが多いですが、

ジョン万次郎の人生は本当にまさかの連続だと思います。


初漁で滅多にない黒潮に乗ってしまったり

やっとたどり着いた島が食料のほぼない無人島だったり、

頼みの綱の食料源であるアホウドリが飛び立ってしまったりと・・


自分にはどうしようもない状況も多々あったと思います。



しかし、そんな絶体絶命の困難に見舞われても

頭を働かせて、何とか現状を打開しようとしたジョン万次郎。


ただ絶望して諦めるのではなく

その状況を打開しようと試行錯誤する

不撓不屈の精神に感銘を受けました。





明治時代と状況は違うかもしれませんが、

現代でも、おもわぬ状況に心折れそうになることもあるかと思います。


私の世界が広がるきっかけになった方でもある

渡邊さんはご自身で経営されており、

ゼロから事業を立ち上げる過程では、

色んな困難や失敗も経験をされたそうです。

 

(自分の世界がさらに大きく広がったきっかけ✨

https://taiyosunsun.blogspot.com/2021/12/blog-post_13.html?m=1




帝国データバンクによると、

創業100年を超える会社は日本全国の企業のたった2%。

1年以内に倒産する確率は30〜40%以上と言われています。

経営をするというのは、予期せぬアクシデントや、自分ではどうしようもない状況も多々あると思います。


そんな中、渡邊さんは、

失敗もしながらその都度それを認めて改善し、

経験値を積み重ねて今があるとお聞きしました。


経営は、決めた目標に向けて

どうやったらできるか考えて

できるまでやるんだよと

教えていただいたことがあります。


目標が高ければ高いほど

色んな障壁が立ちはだかる中で、

努力して困難を乗り越えてこられたからこそ

着実に成果を上げてこられたんだなと感じました。



私も、渡邊さんやジョン万次郎のように

困難な状況があっても、諦めずに

どうやったら良くなるか考えて努力し続けます💪


三菱の原点となる有名な経営者☆岩崎彌太郎の少年時代に迫る!

こんばんは!
たいようです😆☀

「三菱」のつく名前は、誰しも一度は聞いたことや 利用されたことがあるのではないでしょうか?

赤いダイヤが三つ連なるマークを思い浮かべる方も多いかと思います☺


三菱造船、三菱商事、三菱重工業、三菱電機、三菱UFJ銀行などなど、
今や当たり前のように日本に根差している三菱財閥(三菱グループ)。

「組織の三菱、人の三井、結束の住友」と表現され、
三井・住友とともに、三大財閥と呼ばれています。


三井、住友が300年以上の歴史を持つ御用商人なのに対して、 三菱は、岩崎弥太郎が幕末・明治の動乱期に政商として、 一代で巨万の利益を得、その後に繋がる礎を築きました。 
(参照:岩崎家 - Wikipedia


そんな三菱財閥の創始者は、
大河ドラマの『龍馬伝』で香川真司さんが演じられていたのでお馴染みの
岩崎彌太郎(1835年1月9日~1885年2月7日)です。


そんな今の三菱グループの礎を築いた岩崎彌太郎が
どんな少年時代を過ごしたのか知りたくなり、
『岩崎弥太郎と三菱四代』河合敦 著(幻冬舎)を読んでみました!


本日は、江戸に出る前、生まれ故郷の土佐にいた少年時代について書いていきます♪




生まれは、土佐国安芸郡の地下浪人の家柄。

地下浪人とは、土佐藩士(郷士)の身分を失った武士のことで
本武士とは言えど、村役人の庄屋(名主)の下位の身分でした。

苗字帯刀は認められてはいたものの
生活は一般の農民と変わらず、
特に少年時代は極貧生活だったと言います。


気性が荒く、いたずら好きの
荒々しいガキ大将だったそうですが、
一方、とても人に優しい少年でもありました。

こんな逸話があります😊

ある時、自家が所有する山林から
木を盗む盗人を捕まえようとしたところ

その盗人が、身寄りのない貧しい老婆なのを知ると、
捕まえるどころか一緒に作業を手伝い
薪をもって老婆を家まで送り届けたり、

貧しい老爺のために、自ら虚無僧姿になって
村々を尺八を吹いて周り、米を恵んでもらったそうです。


また、学業面では、
もともとは物覚えの悪さに、てんでダメだったそうですが、
漢詩が評価され、熱中しました💡

藩主の山内豊熙(とよてる)に認められ、褒美に扇子と銀をもらったことも✨

それが転機となり、ますます向上心に燃えて
高知城下の「紅友舎」に入塾。

岡本寧浦(ねいほ)先生の影響で歴史が好きになった岩崎弥太郎は、
この頃から『三国志』や『水滸伝』などの
英雄が活躍する歴史書などを読みあさるようになりました。


そして、自分のことを英雄視し
「将来自分は、世の中に名を成すだろう」と
公言するようになったそうです。

だから、自分の家の庭に自ら石を組んで日本列島をつくり、
「わが庭の内にあり」といって庭を眺めていたのも
ここから来ているのかと納得でした💡



江戸への留学のお誘いがあって行くことにした際も、
熱い想いで人の心を動かし、
周りに引き留められ反対されても
こうしたいという自らの意思を貫きました。

だからこそ、反対していた人たちも応援するようになり、
後世に残る結果を残されたのだなと✨


また、大きなことを口でいうだけでなく、
夜が更けっても、行灯の明かりの下で必死に誰よりも勉強したそうです。

努力で人より抜きんでて、
初めは学業はてんでダメだったところから
後には、安芸の三奇童と呼ばれるほどの秀才と言われ、
寧浦先生がなくなった際には、塾を継承してほしいと
切望されるほどまでになっていました。


境遇や逆境にも負けず、自分を信じて
将来はこうなる!こうする!という強い信念のもと
江戸に旅立つ第一歩があったからこそ、
明治時代から約130年以上も繁栄し続ける
三菱財閥があるんだなと感じました✨




岩崎彌太郎に限らず、
坂本龍馬や数々の偉人や経営者の方の多くが、
少年期を過ぎてからも、その時の状態や状況では
とうてい叶わないと思われるであろうことも
大言壮語で夢を大きく語られています。

大きくビジョンを掲げ
広い視点で物事や世界を捉えて考え、
そのために努力を惜しまず行動する。
  


それは、私の世界が広がるきっかけとなった友人であり、
経営者でもある渡邊芳樹さんも同じだなと重なりました。
(自分の世界がさらに大きく広がったきっかけ✨


有名なクラーク博士の『少年よ大志を抱け』という言葉がありますが、
子どもの頃は、目を輝かせて将来は〇〇になりたいと話していたはずなのに
どんどん年齢を重ねていくと、夢を語る人が少なくなります。

そんな中でも、渡邊さんは総取りの人生にすると夢を持ち続けられています。

有言実行で、まずは「こうなる!」と決めて宣言し、
目的・目標に向かって、努力し突き進んでいく姿や
志をもったそんな生き方はかっこいいなと心から思います✨


将来をどうしようか考えていたけれど、
どうしていいか分からなかった時に、
「どうなりたいかが先だよ」と渡邊さんに言っていただいてから
私自分も「こうしたい!こうなりたい!」を
考えられるようになりました✨


何かを成し遂げた方や、経営者の方が
どう考えて行動してきたから今の結果があるのか、
そこから私も学び、大きな視野で考えて実践していきます😆!


今日はなんの日?☆

こんばんは! たいようです😆☀ 今日、6月27日は ジョン万次郎か、漂流して143日間のサバイバル生活を経て ジョン・ハウランド号で救われた日です! ホイットフィールド船長との軌跡の出会いの日✨ 皆さんにも素敵なご縁がありますように😌🍀