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劇団四季『ジョン万次郎の夢』千秋楽☆次は全国公演へ!✨

おはようございます!
たいようです😆☀

3月11日〜4月2日に劇団四季で公演されていた
ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』
自由劇場での東京公演が千秋楽を迎えました💐

「この作品は、江戸時代末期に実在した人物、ジョン万次郎こと「中浜万次郎」の活躍を描いたミュージカル。鎖国によって閉ざされた日本の扉を世界に開き、日本とアメリカの架け橋になった万次郎の壮大でロマンあふれる物語です。」


次は、4月29日(土・祝)より
全国公演がスタートします!✨

神奈川県の相模原市から出発し、
愛知県名古屋、三重県四日市などを巡り、

北海道・東北エリア
関東エリア
甲信越・北陸・東海エリア
中国・四国・九州・沖縄エリア
で、『ジョン万次郎の夢』を楽しめます🙌


ゴールデンウィーク期間をはじめ、
8・9月、12月にも公演があります🍀

ぜひご家族やご友人とご一緒に😊✨


詳しい公演スケジュールはこちらをご覧ください♪

遂に!劇団四季☆「ジョン万次郎の夢」の公演が決定!!チケット発売中😆✨

おはようございます!
たいようです😆☀

遂に!!!


2014年に公演以来初となる
劇団四季にて、ジョン万次郎が主人公の
ジョン万次郎の夢が公開されるとのこと✨

『ジョン万次郎の夢』

3月11日より公演開始!
東京公園と全国公園があります!

全国公演の開幕は、4月29日(土・祝)から!


一般の場合は、
大人  7,000円 子ども  5,000円

会員の場合は、大人  6,000円と1,000円お得に♪

(いずれも税込価格です!)

どんな困難があっても諦めずに
乗り越えていくジョン万次郎の生き様を
体感できると思います☆




本日、午前10時より、
4~5月に上演する関東エリア・相模原、東海エリア・名古屋、四日市、関の「四季の会」会員先行予約が始まります!
(一般発売は公演地によって異なるので、要チェックです💡)

「日本の未来を切りひらいたジョン万次郎が教えてくれる、夢をあきらめない勇気と信じる心。
いくつもの困難を乗り越えて、日本とアメリカのかけ橋となった万次郎の壮大でロマンあふれる物語を、ぜひお近くの劇場でお楽しみください。」


皆様もぜひ!ご覧になってみてください✨


↓劇団四季のHPはこちらです♪

ジョン万次郎が東京で過ごした場所☆

こんばんは!
たいようです😆☀

白い虎に出会った銀座に行った際、
ジョン万次郎のゆかりの地を見つけました!

余生を過ごしたという場所にあるミキモトビル。


東京には、ジョン万次郎にまつわる地が
他にいくつもあります✨

せっかく東京にいるので、巡ってみます😆♪


何度も行きたい!ジョン万次郎の人生に触れられる資料館✨

こんばんは!
たいようです😆☀

皆さんには、ここに行くと元気になるなという場所はありますか?☆

好きなカフェや好きなアーティストさんのライブ、自然、神社仏閣 など
人によって様々だと思います😊



私自身はというと、いくつかあります。

その中の一つで
私の尊敬する「ジョン万次郎」という人の生涯を知り、体感できる『ジョン万次郎資料館』を
本日はご紹介します♪


高知県土佐清水のとてもきれいなブルーの海のすぐそばに、その資料館はありました✨

この日は、晴れていたので
とっても澄んだきれいな青色でした✨


そしてこちらが、2018年4月にリニューアルオープンしたジョン万次郎資料館。


「ここ、ジョン万次郎資料館では模型やパネルで万次郎の生涯をわかりやすく展示しています。」



何度でも行きたいと思う理由は、
ジョン万次郎の波乱万丈で人間愛に溢れる生涯を
歴史を超えて体感することができる貴重な場所だからです✨



「ジョン万次郎」という人の生き方を知ってから聞く「決して諦めてはいけない」という言葉。

諦めずに考え抜き、どんな困難にもめげず、
何度もチャレンジして切り開いていった
ジョン万次郎の生き様が体現されている
この言葉に、何度も勇気づけていただきました。

不撓不屈のジョン万スピリットは、
ジョン万次郎の信念でもあり
子孫の方にもよく言っていたそうです。


直系の曾孫である中濱武彦さんが書かれた
『ネバーギブアップ ーどんな時も強く生きるー』の本を読んだときも、
このジョン万次郎資料館に行った時も
心にぐっとくるものがあり、感動しました。


生きていく中で、なかなかうまくいかない時や
挫けそうな時がたくさんあると思います。

そんな時、私がそうだったように
こんな生き方をした人がいるんだと知るだけでも、諦めずに頑張ろうと立ち上がれるのではないでしょうか。

そんなきっかけになれば嬉しいなと思って
今日は、ジョン万次郎資料館をご紹介しました♪


*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*

【ジョン万次郎資料館】
〒787-0337 高知県土佐清水市養老303

↓ジョン万次郎資料館 公式HPはこちら✨

今日は何の日?☆

こんにちは!
たいようです😆☀

本日1月24日は何の日かご存知でしょうか?😊



実は、「ゴールドラッシュの日」なんです!


174年前の1848年の1月24日に
アメリカのカリフォルニア州で
金のつぶが発見されたことで
ゴールドラッシュが始まったことが
由来になっています。

一攫千金を夢見る沢山の人たちが
「金」をめがけてカリフォルニアに集まりました💰

なんと、一年で10万人も人口が増えて
カリフォルニアがアメリカのひとつの州になったそう!


そのカリフォルニアに行った日本人がいるのは
ご存知でしょうか?☆

度々ご紹介しているジョン万次郎も
そこに向かった一人でした。

危機に直面していた日本を守るために
帰国することを決意した際、
帰国資金が不足していました。

お世話になったホイットフィールド船長の世話にはならず
自分たち自身の力で帰国を果たそうと計画したものの
ボートを買う資金も資材もありません。

そこで、このゴールドラッシュに着目したのでした。


ジョン万次郎の子孫 中濱武彦さん著の
『ネバーギブアップ ーどんな時も強く生きるー』を読んでそれを思い出し、
私も頑張ろうと元気が出ました😆✨

素敵な一日になりますように✨

経歴に関わらず、努力で未来を切り拓いた人とは?☆

おはようございます!

たいようです😆☀



皆さんは、自分の過去を振り返ることはありますか?


ふと、あの頃は良かったなと振り返ることもあると思います。

かくいう私も、以前は過去の方が良かったなとか、

部活を頑張っていたなと、よく写真を眺めて懐かしんでいました。


過去を振り返ることが多いときでも、

歴史を好きになってからは、

過去から学ぶ大切さを知りました。



歴史の中でも、私の一番好きな”ジョン万次郎”は、

鎖国していた日本に、当時の海外の最先端を伝えた国際的な偉人です。


前にジョン万次郎の幼少期についてご紹介しました。

(ジョン万次郎の幼少期→https://taiyosunsun.blogspot.com/2022/01/blog-post_15.html?m=1



今回は、そんなジョン万次郎が

過去の自分の境遇や状況にとらわれず、

努力で未来を切り拓いた話をご紹介していきます♬





―海外の最先端の知識や文化を日本に伝えたジョン万次郎―


必然的な偶然により、アメリカに渡り

日本と海外の懸け橋となったジョン万次郎。


鎖国していた日本に命懸けで帰国した後、

万次郎は、アメリカで学んだ

高等数学・英語・航海術などを

後に教育者や政治家、実業家として活躍していく若者達に教えます。



身分の縛りや制限の多かった「封建社会」から

一気に近代化が進み、より自由な今の社会へと繋がる「明治維新」へ。


ジョン万次郎が伝えた、世界へ通用する常識・知識は、

鎖国して閉じていたところから、

海外と繋がる国際社会へと変革していく際の

基礎知識となりました。



―ジョン万次郎は日本では教育を受けていなかった!?―


そんなジョン万次郎の経歴を見ると

「勉強」とは程遠いものでした。


裕福ではない漁師の家庭に生まれたため、

土佐にいた頃は学校に行けなかったのです。



万次郎の生きた江戸時代は、封建社会で

厳重な格差を含む身分制が確立されていました。


「士・農・工・商」という身分を表す言葉は

歴史の時間に聞いたことがあるのではないでしょうか?



文部科学省のHPに、そんな江戸時代の「幕末期の教育」について書かれていました。


「幕府を頂点とする諸藩連合という国家形態の下では、教育や文化の面における各地域の異質性や独自性、及びそれらの間の格差には、著しいものがあった。」

(引用:https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1318225.htm)




中でも、当時の土佐藩はというと、

最も封建社会の色が強いと言われており、

武士の中でも、上士と下士という身分によって

待遇にかなりの格差がありました。


それは、上士が通るときは下士は

顔を上げてはならないとされているほど。


漁師の身分に生まれた万次郎との格差は、

なおさら大きいものがありました。



そんな時代背景で、ジョン万次郎は、

生まれた地である日本の言葉でさえ

読み書きに触れていなかったにもかかわらず、

全く言葉も違う異国のアメリカで学ぶことになります。


そのきっかけは、人間愛溢れる素敵な船長との奇跡の出会いでした。

その船長とのエピソードは、またの機会にご紹介します♪




ジョン万次郎は、アメリカでは

小学校から入って勉強し、

総合でクラスのトップの成績をとります。


とても真面目で、勤勉な生徒だったと評判だったそうです。


その後入った高等航海士養成学校は、

当時のアメリカでもめったに進めない名門校。


万次郎は、そこでも懸命に学び、

なんと、その高等航海士養成学校を首席で卒業しました。



帰国後は、明治政府の依頼で

開成学校(現・東京大学)でも教鞭を取りました。


もともとは学ぶことすらできなかったところから

日本一の大学で教えるほどまでになるのは

本当に凄いことだなと思います!




↓こちらが万次郎が学んだ公立小学校の

「オールド・ストーン・スクール」です✨

(出典:https://www.johnmung.info/john_yukari.htm)




ジョン万次郎は、過去の経歴に関係なく、

自由を重んじるアメリカや海外の新たなる地で、

前向きに努力して、新しい知識やスキルをどんどん習得していきました。


一方、現在の日本社会では、以前より影響は小さくなっているものの

就職や転職の際や他の場面でも、学歴や、今までどんな経験をしてきたか、

そういった「過去」の経歴をもとに判断されがちだなと感じます。


ですが、経歴はあまり関係ないかもと思うようになりました。




私の世界が大きく広がるきっかけとなった

経営者の渡邊芳樹さんは、学歴自体は高卒です。

(私の世界がさらに広がるきっかけ→http://taiyosunsun.blogspot.com/2021/12/blog-post_13.html)


会社では、出世など、学歴も影響する可能性がありますが、

独立するために、学歴を気にせず、挑戦したそうです。



経歴関係なく、どんな人生にするかといった目標を色々掲げている

渡邊さんがおっしゃっていたことで

印象に残った言葉があります。



「過去の経歴や経験、今までがどうだったかは一切関係ない。

これからどうしたいか、どうなりたいかに興味がある」



この言葉を聞いて、自分の考えを変えるようになりました。


日々を楽しまれている、今の渡邊さんがあるのは、

過去にとらわれず、未来を見て

"今"の努力を積み重ねられているからだなと思います。



その姿を見たときに、

今まではこうだったしなという考えや

逆に、前はこんなに頑張っていたのに

といった「過去」に縛られていた私も、

考え方を柔軟に変えることができました。



そして、独立される過程でも、独立された後も

未来を見て、努力を積み重ねて

自分を変化・成長させ続けている渡邊さん。


そんな渡邊さんだからこそ、

今までこうだったという「過去」で人を判断せず、

どこまでも人の可能性を信じられるんだなと気づきました。



渡邊さんの経験からくる言葉は、

胸にすっと深く入ってくるなと感じます。


私も、過去がどうであれ

これからどうするかを意識して、

努力を積み重ねていきます!😆


ジョン万次郎の渡米の原点となる出発地☆

おはようございます!
たいようです😆☀

日米の最初の架け橋となったジョン万次郎。

渡米するきっかけとなったのは初漁での遭難でした。




ジョン万次郎の幼少期☆
〜賢明に働いて家計を支え、遂に初漁へ〜

漁師としても生きていく上でも大事な知恵を
教えてくれた父親の悦助さんは、
万次郎が満7歳の時に亡くなります。

生活が苦しくなる中、
家計を支えるために万次郎は働き始めます。


ですが、
15(満14歳)ならなければ、漁に出てはならない
と土佐の掟で決まっていて、
継ぐ予定の漁師としてはまだ働けない。

そこで、近所の家に行き、
漁網の繕い、子守り、米つき、薪割りなど
何でもやって家計を支えました。


漁に出られる年齢になって初めて漁に出た際、
4・5年に一度程しか現れない黒潮の大蛇航に飲まれて
生きるか死ぬかの漂流をすることになります。

その初漁に出た地が、宇佐浦でした。


現在、宇佐浦には宇佐しおかぜ公園があります。

そこは、ホエールウォッチングの出航地で、
大きなくじらの親子のモニュメントがあります🐳🐳




くじらの親子の隣に、
「ジョン・万次郎ら漂流出航の浦」
という石碑と説明の看板が立っていました✨



万次郎は、父の働いていた中浜の綱元のところに行くと誰もが思っていたところ、
なぜ、中浜から100kmも離れた宇佐浦(土佐市)から出航したのか?



そこには、母親の汐さんの想いがありました。


幼少期から考えて創意工夫する習慣のついていた万次郎。

ですが、万次郎の画期的な創意工夫は、
当時手抜き横着だと村中に広まっしまいます。

汐さんは、そんな噂のないところから
息子を送り出してあげたいと
つてを頼って、宇佐浦の綱元のところから
万次郎を送り出したのでした。


※万次郎が村を出たあと、
「手抜き」だと怒られた"石を使った米搗き”は
村人がそのアイデアの凄さに気づき
後に、多くの人が真似たといいます。




宇佐の海は、光が反射してまさに鏡のよう!
本当にきれいでした✨


明るく幻想的で、とってもきれいな宇佐の海。

土佐の中の小さな世界で生きていたところから、
ジョン万次郎の人生が大きく変わる
第一歩がここから始まったのです。

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*

【ジョン万次郎漂流出航の地☆宇佐浦】
宇佐しおかぜ公園
土佐市宇佐町橋田浜2752-7


ジョン万次郎の幼少期☆

こんにちは!
たいようです😆☀

ジョン万次郎にまつわるスポットを
その生涯とからめて
今日からご紹介していきます♪


ジョン万次郎の生まれ故郷である
土佐清水市の中浜(なかのはま)。


中浜区長場を通り過ぎて少し進んだ所に
生家が復元されています。




「万次郎の生家」として残る写真を基に
設計された茅葺きの木造平屋。

8:00〜18:00であれば、その屋内も見学でき、
当時の生活を感じられます😊



ジョン万次郎の幼少期☆
〜父に鍛えられた子ども時代〜

父は腕のいい漁師で、
7人家族の次男だったジョン万次郎。

土佐藩では、生まれた時から
父親の家業を引き継ぐように
定められていました。


長男が身体が弱かったこともあり、
万次郎が継ぐというので

父親の悦助さんは、
万次郎を海で泳がせたり、砂浜で相撲をしたり、
丈夫な足腰と、困難に立ち向かう負けじ魂を鍛えました。


凧あげなどの遊びの際も、
ただ漫然とするのではなく、
どうしたら誰よりもうまくできるかを、
よく考えてやるようにと教えていたそうです。


のちに、アメリカに渡った後、
万次郎は、凧揚げなど、
この頃に身に着けた遊びを一緒にやって
現地の子供たちと仲を深めていきます✨



何事もよく考えて行動する。

瞬時の判断や創意工夫が
命に関わる海の仕事・漁師として
何より大切なことだと
悦助さんが万次郎に教えたことは、
人生にも同じことが言えるなと思いました。


この後、思いもよらない展開が巻き起こり、
運命的で波乱万丈な人生が幕を開けていきます。

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*

【ジョン万次郎の生家】
高知県土佐清水市中浜


足摺岬に立つ土佐偉人銅像✨

こんばんは!

たいようです😆☀


今朝ご紹介した土佐清水市と足摺岬✨


この足摺岬には、高知県に16か所あるという

土佐偉人銅像の1つ、ジョン万次郎像があります!


「日本人として初めてアメリカに渡り、

   測量や航海術などを学んだ後、

   鎖国時代の日本に帰国し、

   日本の夜明けや国際交流に

   多大な功績を遺したジョン万次郎。」

(引用:ジョン万次郎銅像 - 土佐清水市 (city.tosashimizu.kochi.jp))


アメリカで学んだ「航海」で使う

コンパスと三角定規を持って

建っているジョン万次郎像は、

アメリカに渡って青年期を過ごした

第ニの故郷「フェアヘーブン」の方を

向いていると言われています。



そのドシッと構えて立つ姿は、

不撓不屈の精神と強い意志を持って

世のため人のために大きな志を貫いた

ジョン万次郎のかっこいい生き様が

表れているように感じました。




銅像の近くには、土佐偉人銅像の案内図も😊


それぞれどんなことをした方かを知ると

それぞれの方の信念や生き方に触れて

自分の幅も広がるなと思います✨


将来、他の土佐偉人像も全員制覇します!😆♪


読書と人との出会いから学んだ解釈の大切さ☆

こんばんは!

たいようです😆☀


皆さんは本を読む習慣はありますか?☆


読書は、知識が増えるだけでなく

リラックス効果もあるそうです。


読書の効果はそれだけではありません。

本を一冊読むと、年収が一万円アップするというのも聞いたことがあります!


それだけ読書には価値があります。


そんなメリットがある読書ですが、

私自身は、元々はそんなに本を読む方ではありませんでした。


そんな私が本を読む価値に気づいたきっかけは、

ジョン万次郎さんの生涯が書かれた本を読んだときでした。



元々、学生時代にジョン万次郎さんのことを知ってから

すごい人がいるな、困難が来ても前向きに

切り開いていく人はかっこいいなと思っていました!


でも、その時はあまり詳しくは知らず、

あくまでイメージでしかありませんでした。


社会人になって、

ジョン万次郎さんゆかりの高知県を訪れた際、

観光協会の方におすすめしていただいたので

直系の曾孫さんが書かれた本があるとお聞きして

読んでみました!


その本が、中濱武彦さん著の

『ネバーギブアップ ーどんな時も強く生きるー』でした。


(出典:ネバー・ギブアップ ジョン万次郎ーどんな時も強く生きるー 中濱武彦/著 (kklong.co.jp)



直系の子孫である中濱武彦さんが

ありのまま聞いた話や、

当時のジョン万次郎さんの考えや感情も書かれている本で

より深くジョン万次郎さんの人となりや人生を知ることができました!



また、偉人のジョン万次郎さんも同じ人間で、

似たようなことで悩んだり

それでも試行錯誤を繰り返して、何とかしようともがいたから

人生かけて、海外と日本を繋いだり、

今の日本の礎となるものを築くという偉業を

成し遂げられたんだなと知って感動しました。



ジョン万次郎が余生によく子孫の方におっしゃっていたという

「決して諦めてはいけない」という言葉。


今まで何度も聞いてきたことがあるかと思います。


この本を読み、ジョン万次郎の人生を知ってから

この言葉の重みや深さをより感じるようになりました。



波乱万丈なその人生は、

一見すると苦難の連続にも見えます。


それでも、自分にできることはなにか

常に考えて行動に移し続ける。


その姿勢が、本当にかっこいいなと思います✨



私が仕事でうまくいかなかったときにも、

ジョン万次郎も、違うことだけれど

似たようなことで悩んでいたり

それでも諦めずに続けた先に成し遂げたことをみると

諦めずに信念を貫いていいんだと思えたり

勇気をいただけました。


そこから、本を読むことは、

たった千円〜数千円で、

歴史も時間も超えて、だれかの知識や経験を借りられる

貴重なことなんだと体感して気づきました。



ジョン万次郎さんの人生を本で読み、当時思ったことは、

大きな壁があろうと、諦めずに世のため人のために尽力する生き方がしたい!ということでした。


どれだけ大きな壁であっても、諦めずに乗り越えていく姿が素敵で、

ジョン万次郎さんがどうやって乗り越えていったかを考えてみました。


・無人島で食べるもの飲むものがない中、4-5ヶ月過ごさないといけなかった時

・初めて異国の船に乗った時

・アメリカに渡った際に、肌の色が違うと差別された時

・日本を守るために帰国した後、スパイ容疑をかけられた時 など


共通しているのは、あらゆるピンチと思われる場面で

前向きな解釈をされているということに気づきました。


なにか心折れそうな時、ピンチが訪れた時に

どんな考え方をするかで、

その後の行動も大きく変わるなと思います。



今までの人生を振り返ると、

自分の人生を考えるときや、狭かった視野を広げたときに

読書だけでなく、人との出会いも大きかったなと思います。


人との出会いで印象に残っているのは、

自分の世界が大きく広がったきっかけの渡邊芳樹さんとの出会いを思い出します。

(自分の世界が大きく広がったきっかけ✨ 

http://taiyosunsun.blogspot.com/2021/12/blog-post_13.html)



会社の上司や先輩にも恵まれていましたが、

渡邊さんは未来に希望を持ち、今を楽しんでいて、

とっても活き活きとされており、周りとは何かが違うと感じました。


今までは、自分が経験したことでしか考えられなかったですが、

お話をお聞きして、色んな考えや生き方があることを知ることができました。



渡邊さんにしても、ジョン万次郎にしても、

ピンチに立ち向かうときには同じ考え方をされている印象があります。


それは「事実は同じでも、解釈の仕方次第」ということ。


何か起きたときに、落ち込んで立ち止まるのではなく

経験の一つだと捉えて切り替えて次に進む。


もちろんしっかりと考えて受け止め、

改善すべきところは改善して

どうやったらできるかだけを考えることが大切になります。



渡邊さんとお話しする中で、渡邊さんと自分では解釈の仕方が違うのを体感しました。


そのおかげで、落ち込んだり考えて立ち止まったりすることもありますが、

必要以上に引きずらず、切り替えて頑張ろう!と思えるようになりました。



そんな渡邊さんも、はじめから前向きな解釈をできたわけではなかったそうです。


渡邊さんは高卒で会社で働いており、かなり安定志向だったところから、

よりよい人生にしたいと独立してチャレンジすることを決断され、努力してきたと聞いています。


ご自身の独立の際に

たくさんうまくいかない経験をしながらも、

前向きな解釈ができるように努力し、

ピンチも乗り越えてきたからこその言葉だなと感じます。


信念をもって貫き、夢を叶えるために

実際に独立して、ステージを上げていく姿は本当に凄いなと思います✨


私も渡邊さんのように、前向きな考え方をして

自分の夢に向かって努力する生き方をしていきます!

今日はなんの日?☆

こんばんは! たいようです😆☀ 今日、6月27日は ジョン万次郎か、漂流して143日間のサバイバル生活を経て ジョン・ハウランド号で救われた日です! ホイットフィールド船長との軌跡の出会いの日✨ 皆さんにも素敵なご縁がありますように😌🍀