たいようです😆☀
皆さんは「歌舞伎揚」に家紋が入っている
というのをご存知でしょうか?☆
先日、那須のお土産にいただいた「歌舞伎揚」。
久々に食べる歌舞伎揚はとっても美味しく
"なぜ歌舞伎揚と言う名前なのか?"
気になって調べてみました🕵♀
おせんべいの専門店であり
この大きな歌舞伎揚の製造元である
天乃屋のホームページには
歌舞伎揚の由来が書かれていました☆
日本の伝統的な古典演劇である"歌舞伎"は
その昔、日本では『芝居』=『歌舞伎』であり
17世紀の初め頃から、歌舞伎踊りが
町民層に人気となって発達していき、
演劇的な完成度を高めていったそうです。
また、日本独特のお菓子であり
古くから親しまれてきた"せんべい"🍘。
そこで、天乃屋は、この両方の伝統文化を伝えようと、せんべいの包装袋に歌舞伎で使用されている「定式幕[緞帳](萌葱・柿・黒の三色で構成されている一番代表的な幕)の模様」を取り入れ、
せんべい一枚一枚にも歌舞伎の家紋のデザインを刻印して『歌舞伎揚』と命名されました。
なんでも、
以前の歌舞伎揚は、堅めに仕上げられており
家紋のデザインがはっきりと見えていたものの、
嗜好の変化に合わせてソフトに
仕上げられるようになった今の歌舞伎揚では、
その家紋のデザインがはっきり見えなくなったのだそう👀
家紋が入っていることに気づいていなかったので
由来を知ることで、見えるものも増えました💫
身近にあるもの由来を調べてみるのも
興味深いですね😊
また気になったものの由来を
調べてみようと思います!