読書と人との出会いから学んだ解釈の大切さ☆

こんばんは!

たいようです😆☀


皆さんは本を読む習慣はありますか?☆


読書は、知識が増えるだけでなく

リラックス効果もあるそうです。


読書の効果はそれだけではありません。

本を一冊読むと、年収が一万円アップするというのも聞いたことがあります!


それだけ読書には価値があります。


そんなメリットがある読書ですが、

私自身は、元々はそんなに本を読む方ではありませんでした。


そんな私が本を読む価値に気づいたきっかけは、

ジョン万次郎さんの生涯が書かれた本を読んだときでした。



元々、学生時代にジョン万次郎さんのことを知ってから

すごい人がいるな、困難が来ても前向きに

切り開いていく人はかっこいいなと思っていました!


でも、その時はあまり詳しくは知らず、

あくまでイメージでしかありませんでした。


社会人になって、

ジョン万次郎さんゆかりの高知県を訪れた際、

観光協会の方におすすめしていただいたので

直系の曾孫さんが書かれた本があるとお聞きして

読んでみました!


その本が、中濱武彦さん著の

『ネバーギブアップ ーどんな時も強く生きるー』でした。


(出典:ネバー・ギブアップ ジョン万次郎ーどんな時も強く生きるー 中濱武彦/著 (kklong.co.jp)



直系の子孫である中濱武彦さんが

ありのまま聞いた話や、

当時のジョン万次郎さんの考えや感情も書かれている本で

より深くジョン万次郎さんの人となりや人生を知ることができました!



また、偉人のジョン万次郎さんも同じ人間で、

似たようなことで悩んだり

それでも試行錯誤を繰り返して、何とかしようともがいたから

人生かけて、海外と日本を繋いだり、

今の日本の礎となるものを築くという偉業を

成し遂げられたんだなと知って感動しました。



ジョン万次郎が余生によく子孫の方におっしゃっていたという

「決して諦めてはいけない」という言葉。


今まで何度も聞いてきたことがあるかと思います。


この本を読み、ジョン万次郎の人生を知ってから

この言葉の重みや深さをより感じるようになりました。



波乱万丈なその人生は、

一見すると苦難の連続にも見えます。


それでも、自分にできることはなにか

常に考えて行動に移し続ける。


その姿勢が、本当にかっこいいなと思います✨



私が仕事でうまくいかなかったときにも、

ジョン万次郎も、違うことだけれど

似たようなことで悩んでいたり

それでも諦めずに続けた先に成し遂げたことをみると

諦めずに信念を貫いていいんだと思えたり

勇気をいただけました。


そこから、本を読むことは、

たった千円〜数千円で、

歴史も時間も超えて、だれかの知識や経験を借りられる

貴重なことなんだと体感して気づきました。



ジョン万次郎さんの人生を本で読み、当時思ったことは、

大きな壁があろうと、諦めずに世のため人のために尽力する生き方がしたい!ということでした。


どれだけ大きな壁であっても、諦めずに乗り越えていく姿が素敵で、

ジョン万次郎さんがどうやって乗り越えていったかを考えてみました。


・無人島で食べるもの飲むものがない中、4-5ヶ月過ごさないといけなかった時

・初めて異国の船に乗った時

・アメリカに渡った際に、肌の色が違うと差別された時

・日本を守るために帰国した後、スパイ容疑をかけられた時 など


共通しているのは、あらゆるピンチと思われる場面で

前向きな解釈をされているということに気づきました。


なにか心折れそうな時、ピンチが訪れた時に

どんな考え方をするかで、

その後の行動も大きく変わるなと思います。



今までの人生を振り返ると、

自分の人生を考えるときや、狭かった視野を広げたときに

読書だけでなく、人との出会いも大きかったなと思います。


人との出会いで印象に残っているのは、

自分の世界が大きく広がったきっかけの渡邊芳樹さんとの出会いを思い出します。

(自分の世界が大きく広がったきっかけ✨ 

http://taiyosunsun.blogspot.com/2021/12/blog-post_13.html)



会社の上司や先輩にも恵まれていましたが、

渡邊さんは未来に希望を持ち、今を楽しんでいて、

とっても活き活きとされており、周りとは何かが違うと感じました。


今までは、自分が経験したことでしか考えられなかったですが、

お話をお聞きして、色んな考えや生き方があることを知ることができました。



渡邊さんにしても、ジョン万次郎にしても、

ピンチに立ち向かうときには同じ考え方をされている印象があります。


それは「事実は同じでも、解釈の仕方次第」ということ。


何か起きたときに、落ち込んで立ち止まるのではなく

経験の一つだと捉えて切り替えて次に進む。


もちろんしっかりと考えて受け止め、

改善すべきところは改善して

どうやったらできるかだけを考えることが大切になります。



渡邊さんとお話しする中で、渡邊さんと自分では解釈の仕方が違うのを体感しました。


そのおかげで、落ち込んだり考えて立ち止まったりすることもありますが、

必要以上に引きずらず、切り替えて頑張ろう!と思えるようになりました。



そんな渡邊さんも、はじめから前向きな解釈をできたわけではなかったそうです。


渡邊さんは高卒で会社で働いており、かなり安定志向だったところから、

よりよい人生にしたいと独立してチャレンジすることを決断され、努力してきたと聞いています。


ご自身の独立の際に

たくさんうまくいかない経験をしながらも、

前向きな解釈ができるように努力し、

ピンチも乗り越えてきたからこその言葉だなと感じます。


信念をもって貫き、夢を叶えるために

実際に独立して、ステージを上げていく姿は本当に凄いなと思います✨


私も渡邊さんのように、前向きな考え方をして

自分の夢に向かって努力する生き方をしていきます!